4月27日(水) 「リトルっ子がママに」

4月27日(水)

今日のタイトルは「りとるっ子がママに」です。

そうなんです。リトルも30周年を迎えますので、1期生だった卒業生は、一番の年上が今年45歳を迎えます。
その子供も大学生です。

そして、その後の卒業生たちも、それぞれの人生を歩み、
「赤ちゃんが生まれました」と報告に来てくれます。

みんな本当に可愛い。すやすやと眠る赤ちゃんの顔に、ここへ来るまでの小さい頃の卒業生たちの
笑顔や泣き顔を重ねて、感慨無量です。

私がこんな気持ちなんだから、リトルっ子のママたちはもっと深い感動なんだろうなあ。
と想像しながら、一緒にリトルっ子を育んだあの頃を愛おしく思い出します。

こんな時間は、私にとって最高のご褒美の時間です。

私は、この人生で結婚することはありませんでした。
(これからしたら???いや、ないない(苦笑)
そして子供も、次の人生の楽しみにしています。
自分の子育ての機会はありませんでしたが、
たくさんのリトルっ子に出会い、1週間に数時間ですが、
劇団の先生として、愛を降り注いで来ました。
みんなそれぞれに役割がありますから、今世の私の役割はそういう事だと考えています。

ですから、卒業生から届く赤ちゃんの便りは、嬉しいことの一つです。

私の小さい頃と今とは、随分と社会が変わりました。
きっとこの赤ちゃんたちが育った頃は、また違う社会となるでしょう。

そんな社会を作っていくこの子たちが幸せな人生を送れるようにと
願ってやみません。

今年生まれた赤ちゃんは、30歳の時に「よさこい100周年」を迎えるわけです。

30年後の未来はどんな未来なんでしょうか。
その未来は今日の延長線上にある。
どうすればこの子たちが幸せな未来が来る?
そのために何ができるか?とか色々考えるのですが、
最後には、「どんな社会でも変わらない「愛」を注いで暮らしていくこと」
なんかなあという考えが残ります。

小さな「愛」でも集まればきっと大きな力になる。

こうやって「愛」を思い出させてくれる「赤ちゃん」は本当にすごい存在ですね。
命の連鎖は、愛の連鎖なのですね。

「赤ちゃん」生まれてきてくれてありがとう。
そして、リトル卒業生のみんな、これからも幸せ分かち合って感動倍増。
人生を楽しんでくださ〜い。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

合掌✴️田村千賀



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